飛距離アップについて
今、第4次ゴルフブームが始まったといわれています。ゴルフブームの一端を担っているのが、高性能を備えたゴルフクラブの進化でしょう。最新ゴルフクラブの特徴は、デカヘッド・長尺・軽量で初心者でも飛距離アップ、ボールコントロールアップができるようになりました…のはずです。実際にはいろいろ取り替えてもあまり変わらないという方も多いのではないでしょうか。
年齢がいくつになってもドライバーは飛ばしたいもの。若いひとなら、なおさらです。最新ゴルフクラブは、軽く、長く、でかくといった超テクノロジーの塊で、よりやさしく、楽に飛ばすことができるように進化しています。小柄な藍ちゃんのプレーをみて期待も大いに高まるというもの。ゴルフの練習場は、土日ともなると満員御礼、皆さんとても熱心に練習されています。…が、しかし、高性能最新ゴルフクラブが鳴いています。
あなたは、ヘッドスピードさえ速ければボールは遠くに飛ぶと思っていませんか。実は同じヘッドスピードでも加速しながらボールに当るのと減速しながらボールに当るのでは飛距離に大きな差が出ます。飛ばない人のスウィング(減速しながら当るスウィング)とは、アドレスで肩や腕に力が入っているため、テークバックで左足体重、切り返しのダウンスウィングで右足体重という体重移動が全く逆になっているのです。
アマチュアは、飛ばそうとしてとにかくダウンスウィングで力が入っています。完全にトップに行く前に腕の力だけで振り下ろそうとしているのです。これではクラブヘッドの持っているエネルギーをボールに伝えることはできません。まずは、グリップはかなり緩めに握って、腕の力を抜き、上体をリラックスさせて、ヘッドの重さを感じながらゆっくりと上げていきます。そして肩を十分に回しながら体重を右足に移動します。トップまで行くとクラブヘッドの重みでダウンスウィングに切り替えします。このとき体重を左足に移動します。腕の振りは意識しなくても振りぬかれているでしょう。
