白内障手術について
白内障の手術に踏み切るタイミングは、ひとりひとり異なるものです。生活に特に支障がない場合でも、放置しておくのは望ましくないケースもあります。一般的には、小さな文字が読みにくいとか、間近にいる人の顔が見えないというような不便さを感じ始めた時期が適していると言われています。
現在では、ほとんどの白内障の手術は、『超音波水晶体乳化吸引術』という方法で濁った水晶体を取り出し、眼内レンズを入れるという手順で行われています。白内障の症状が進行していて、核が固まってしまっている場合は、水晶体の核を丸ごと取り出す『水晶体嚢外摘出術』が行なわれることもあります。
白内障手術後の注意点は、どのようなものでしょうか?まず、転んだりぶつけたりしないように注意する必要があります。目を守るため、洗顔は1週間くらい避けたほうが良いとされています。歯磨きやひげ剃りなどをする時も、目に水がかからないように気をつけましょう。
白内障の手術では、術後合併症に注意しておく必要があります。白内障の術後合併症の例としては、細菌が目に入って感染する眼内炎などがあります。たびたび起こることではありませんが、術後合併症は早めの対応が重要となるため、手術後の診察は決められた通り欠かさず受けるようにしましょう。
更新日:2010/3/12 23:36:53
