白内障について
白内障とは、加齢などが原因となって引き起こされる目の疾患の一つです。目の中にあるピントを合わせるレンズの機能を果たす水晶体が白濁することによって、光のまぶしさが増したり、視界がかすんだりするようになります。白内障は、伝染する病気ではありません。
白内障で最も多くみられるのは『老人性白内障』ですが、若い人でも糖尿病や目の外傷、アトピー性皮膚炎、栄養不良などが原因となって白内障にかかることがあります。また、ブドウ膜炎といった目の病気が引き金となっておこる『続発性白内障』というのもあります。
さて、白内障の治療薬には内服薬と点眼薬があります。抗白内障薬として用いられる内服薬の例としては、漢方の『八味地黄丸』をあげることができるでしょう。この薬には、加齢現象の一つとして起こる目のかすみや白内障の進行を予防する効果があるとされています。
白内障では、薬を使った治療を行なうとともに、日頃の生活態度にも注意を払う必要があります。正しい食生活は生活習慣病を防ぎ健康の基本を作るものであるため、間食は控え、偏食を避けて、栄養のバランスのとれた食事を適切な量だけよく味わって摂るように心がけましょう。
更新日:2009/6/28 23:43:41
