背中の痛みについて
背中の痛みは、辛いものです。行動の自由が大幅に制限されます。最近では、業務内容の変化により、デスクワークが増え、多くの人が背中の痛みを訴えるようになりました。痛みの原因の多くは、同じ姿勢で動かないための疲労によるコリ、姿勢の悪さなどです。しかし、運動不足だけではない原因も考えられます。
一般的な背中の痛みは、背骨のずれやゆがみによって起こることが多くあります。脊柱の骨がずれると神経を圧迫し、激しい痛みを感じることがあります。また、骨の間のクッションに損傷が起こり痛むこともあります。多少のずれや筋肉のコリは、指圧、按摩で治療しますが、整形外科での治療が必要なこともあります。
背骨と共に、内臓疾患による原因も多くあります。たとえば膵炎は、すい臓が胃の背側にあるため背中の痛みとなります。また、小腸・大腸などの不調、肝臓が弱っている、胃が疲れている、などでも背中の痛みを感じることがあります。背骨にこだわらず、内科の検診を受けることも大切です。
背中、とくに脊柱には多くの神経が集中しています。神経を傷つけると体に大きな障害が起こることもあります。また、内臓の疾患で背中の痛みが表れることもあります。痛みが外傷やコリ、骨のずれなどによるものか、臓器の疾患による影響なのか適切に判断し治療することが大切です。
更新日:2009/6/28 23:43:44
